DaHjaj gheD

「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると言われている

DaHjaj gheD 「今日の獲物」がタイトルのブログは此処にあると云う

よっめるっかな♪ よっめるっかなっ♪

1994年・日本の特撮番組「ブルースワット」の33話「完成!!最強銃(ドラムガンファイヤー)」より、回想シーンで一瞬だけ映し出されたエイリアンの文字ですが。

赤い字は誰が見ても一目瞭然、明らかにクリンゴン語の文字、ピカド(pIqaD)です! ダークグリーンのグルグル〜のは本来縦書きの古代ヴァルカン文字を横向きにしたもの。
しかしこの時代に図版をスキャンして…とか出来たんでしょうか? まさか、手書きで起こしてるんでしょうかね… ハッキングとかは描写されてるけどこの頃の解像度ってどうだったんだろ。 いろいろ余計な疑問が湧いてきます。



中央はDNAの模式図(ちゃんとストーリーに関わる表示)ですが、左側はクリンゴンのディスプレイで使われるゲージ。 通常は黄色か赤で映されます。(例:この日記のタイトル画像)
右側は本来横書きのフェレンギ文字を90度回転させて縦向きに置いたもの。



上は現代ロミュラン文字、下は古代ベイジョー文字。
一応説明しとくと全てスタートレックに登場する異星人の文字ですよ。 デザインは確か、すべてマイケル・オクダのハズ。
しかし、1994年と言えば、アメリカで「新スタートレック」(TNG)の第7シーズンが、「スタートレック・ディープスペース・ナイン」(DS9)の第2シーズンが放送された年。 全然記憶にないんですが、ベイジョー文字ってそれまでに登場してたんですね。 DS9第5シーズン「預言者シスコ "RAPTURE"」での解読は覚えてるんですが。 日本で手に入る資料が少ないこの時期にしては手が早いですねー。



さらに、LCARSLibrary Computer Access and Retrieval System)表示まで!(笑) しかも他の画像との位置関係が中途半端でバランス悪いよ!


ただまあ笑えるっちゃ笑えるんだけど、本家のスタートレックではそれこそTV画面で一瞬しか確認できないような異星人の文字もこうやってデザインしてるのに(どれも「見間違えようがないほど似ていない」というデザイン上の工夫が素晴らしい)、ブルースワットではそれをやってないわけで、これをパロディと見るか情けない手抜きと見るか、判断が難しいですね。
あ、47話でもかなり露骨なのがあるんで、それもわざわざキャプって紹介する予定です。


フォローしときますがこの回はムリヤリなドラムガンファイヤーの登場以外は普通に面白い話ですよ。 ラストのサラのセリフは好き。 ドラムガンファイヤーもムリヤリな登場だけど(←何度も言わなくて良し)ギミックは超カッコイイ!! 今からでも欲しいです。
そういや私は銃のオモチャが好きなんですが、ここ数年は欲しくなるような銃玩具がなくて困ってます。(←困ることもないんじゃないのかな)
マンタンガンはネタ的には面白いけど、玩具的には何かが足りない気がしてあと一歩が踏み出せないんですよね。 なんだろ…(←すごいどうでも良い所に話が飛んだ)